<2013.6> アジアメディカルセンター代表からのメッセージ
ご 挨 拶
アジアメディカルセンター(AMC)は、この4月で公式発足から1年を迎えました。組織の本格的オペレーションがスタートしたのは昨年7月からであることを考えると、この短期間に非常に多くの方々とお知り合いになり、皆様方のアジア(一部アフリカ)進出をご支援させて頂くことができたことを大変嬉しく思っております。これらの活動が可能になった背景には、私共の活動にご賛同頂けたシンガポール、日本両国からの有形無形の多大なるご支援があったからにほかなりません。特に、シンガポール科学技術研究庁(Agency for Science, Technology and Research: A*STAR)のBiomedical Research Council (BMRC), Biomedical Science Institute (BMSI), A*STAR-Duke-NUS Graduate Medical School Neuroscience Research Partnership (NRP)の皆様方には多大なるご理解とご支援を頂きました。 更には、思いを同じにする日本企業の皆様、シンガポール、日本両国の医師の皆様、弁護士/弁理士の方々、AMCサポータの皆様と、AMCが最も大変であった時期に、常に変わらずご支援頂きましたこと深く感謝すると共に、深く御礼申し上げます。
AMCは、シンガポール現地法人格を有する組織であり、現時点では、NPO法人的な役割とプライベートセクターとしての役割の2つ兼ね備えております。プライベートセクターでは、企業と連携しビジネスに直結した活動を行っております。AMCでは、医療機器のアジア圏進出を専門医師の進出と共に相乗的に進めております。更に、今年6月には、3年から5年を目処に確実に市場にでる装置開発を行うための医療機器開発部門が発足し、来年にはAMCの研究室もオープンします。医療現場と共に、企業&研究所と連携し医療機器開発を行っていきたいと考えております。事業が進めば進むほど、我々側も勉強することが多くなります。日々精進しながら成長し続けて行きたいと思っております。
今後も、皆様方とご一緒できることを楽しみにしております。引き続き宜しくお願い申し上げます。
2013年6月
代表 尾崎美和子